回顧2021

岸田政権は「外交的曖昧性」捨てよ 「中国を取る」選択肢あり得ない 北京五輪と日中友好50周年、リトマス試験紙に 拓殖大学教授・川上高司氏

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岸田首相の外交が注目される
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岸田外交の課題は、「外交的曖昧性を捨てること」にある。岸田文雄首相には「中国をとる」という選択肢は論理的に考えてもあり得ず、全力で同盟国・米国と歩調を合わせるべきだ。

ジョー・バイデン米政権は、台湾情勢や人権問題を焦点にして、中国との熾烈(しれつ)な覇権競争を繰り広げている。一方の中国は、習国家主席が来年の党大会で異例の3期目を目指すため、特に台湾問題では対米強硬姿勢を崩せない。

このような状況下で、岸田政権は発足当初から、米国と中国の激しい圧力にさらされている。そのリトマス試験紙は、来年2月の北京冬季五輪と、日中友好50周年の対応にある。

ただ、岸田政権には米国を取るしかない。日中の経済的相互依存より、日米の安全保障上の相互依存関係が死活的である。仮に、岸田政権が中国に媚びれば、米国にバッサリと切り捨てられるのは自明の理である。

米中で火花を散らしている台湾問題でも、日本は米国とともに中国に対峙(たいじ)するしか選択肢はない。もし、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権のように、米中間で「二股外交」「日和見外交」を展開すれば、あぶはち取らずとなり両国から食われる。

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