平尾誠二さんしのび桜植樹 元所属の英ラグビークラブ

産経ニュース
16日、ロンドン南西部リッチモンドで、平尾誠二さんをしのぶ桜の植樹記念式典の参加者ら(共同)
16日、ロンドン南西部リッチモンドで、平尾誠二さんをしのぶ桜の植樹記念式典の参加者ら(共同)

ラグビー元日本代表監督で、2016年に死去した平尾誠二さんをしのび、平尾さんがかつて所属していたロンドン南西部リッチモンドの「リッチモンド・ラグビー・クラブ」で16日、桜の植樹記念式典が開かれた。共にプレーしたチームメートや伊藤毅駐英日本公使らが参加した。

式典後の昼食会で、元チームメートで親友だったレッジ・クラークさんは、平尾さんがゼネラルマネジャーを務めた神戸製鋼で外国人選手が活躍していることに触れ、平尾さんの渡英体験が「国際色豊かなチームづくりに貢献した」と話した。

平尾さんは神戸製鋼に入る前の1985~86年、リッチモンドで過ごした。87年の第1回ワールドカップ(W杯)から3大会連続で出場し、34歳の時に日本代表監督に就任した。桜の植樹は、日英友好の象徴として2019年から始まった英国各地の学校や公園に計約7千本を植えるプロジェクトの一環。(共同)