「ルーツ校」慶大との対戦に意欲 近大の74歳・中島総監督 全国大学ラグビー選手権

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全国大学選手権4回戦の慶大戦に向け、意欲を燃やす近大の中島茂総監督=15日午後、東大阪市
全国大学選手権4回戦の慶大戦に向け、意欲を燃やす近大の中島茂総監督=15日午後、東大阪市

今季の関西大学ラグビーで2位に入った近大は18日の全国大学選手権4回戦で慶大(関東対抗戦4位)と秩父宮ラグビー場で対戦する。15日は東大阪市の自校グラウンドでゲーム形式の練習で激しく体をぶつけあうなど約2時間半、汗を流し、戦いに備えた。

近大の大学選手権出場は9年ぶり10度目。1899(明治32)年創部の日本ラグビーのルーツ校、慶大とは2010年以来、2度目の対決となる。この戦いに強い執念を燃やしているのが、チームを率いて51年目の中島茂総監督(74)だ。

前回は花園ラグビー場で対戦し、7-43で完敗。だが、試合以上に一列に並べた用具の管理や部旗の掲げ方、折り目が入ったズボンなど慶大の選手たちの振舞いに伝統の力を感じさせられた。

「戦国武将が鎧を磨くのと一緒。技術力だけでは勝てない。所作も含めて上回らないといけない」とその後のチーム作りの手本にしてきたという。

今季の近大は各年代別日本代表に選ばれてきたPR紙森陽太(4年)ら強力FWを軸に昨季の大学王者・天理大、関西の雄・同大を撃破するなど昨季の最下位から躍進した。慶大戦もFWの出来が勝負のカギとなる。

試合はアウェーの東京で行われるが、「大阪のチームらしくワイワイガヤガヤ行こか-と言っています」と中島総監督。「早慶明を食わない(勝たない)と話題にならない。明大は一回食った(2002年、48-43)。次は慶大を倒さないと」と来年2月に75歳となる今も血気盛んだった。(月僧正弥)

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