「青天を衝け」米相場&株で大損の喜作に「ギャンブラーかよw」「しくじり先生で講師やって」の声

イザ!
渋沢喜作役を演じる高良健吾(中央、過去の放送より 写真提供=NHK)
渋沢喜作役を演じる高良健吾(中央、過去の放送より 写真提供=NHK)


NHK大河ドラマ「青天を衝け」の第39話が12日、放送され、主人公・渋沢栄一(吉沢亮)が見せた、従兄・喜作(高良健吾)への“イジリ”が視聴者のあいだで話題になり、SNSが盛り上がる一幕があった。

新一万円札の顔ともなる実業家、渋沢栄一の人生を描く同作。この日の放送で、約30年ぶりに東京に住まいを移した徳川慶喜(草なぎ剛)が喜作と再会するシーンがあった。

幕臣としてかつて支えた慶喜との対面に、緊張の面持ちで頭を下げる喜作。慶喜が「そうかたくなるな、成一郎(幕臣時代の喜作の名)。白金台に立派な邸を構えたと聞いたぞ」と話しかけると、喜作は自身の現況について「しかし…もう隠居です。栄一に引導を渡されました」と説明した。すると栄一は顔を少し歪めて「やめろというのに米相場でも株でも損ばかりしている」とツッコミ。そして「まあ幸い、息子が立派に育ち渋沢商店を継いでおります」と補足すると、慶喜は「そうか。勝負好きは相変わらずのようだな」とフォローした。喜作は2人の言葉に声が出ず、ただ頭を下げ続けた。

喜作が仕事で失敗し、それを栄一がフォローしたという史実は有名な話。このエピソードにさらっと触れるストーリー展開に視聴者は「喜作さん結構商売でやらかしてるのよねw」「喜作のやらかしバラされたw」などと大喜び。また、この話を知らなかったという視聴者からは「勝負好きな性分のせいで株で大損かww喜作らしい」「き…喜作、おまえ晩年はギャンブラーだったのかよ…!」などのツッコミも届いた。喜作の失敗談を詳しく聞きたいという大河ファンもおり、テレビ朝日の人気バラエティー番組に触れながら「しくじり先生 渋沢喜作」「喜作、しくじり先生で講師やってくれないかなw」と書き込むネットユーザーもいた。

一方、喜作の隠居先を羨むコメントも目立ち、「喜作シロガネーゼじゃん」「喜作、なんだかんだでシロガネーゼか」「喜作が優雅なシロガネーゼ隠居生活…」「喜作さんシロガネーゼ。(栄一の)飛鳥山よりセレブ」といった書き込みも多数寄せられた。

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