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高齢者を食い物にする悪女とマフィアの対決は予測不能 映画「パーフェクト・ケア」

zakzak
クールな表情から、時折見せる悪い笑顔がおそろしい
クールな表情から、時折見せる悪い笑顔がおそろしい

「ゴーン・ガール」でワケアリの失踪妻を怪演したロザムンド・パイクが、再び1ミリも共感できない悪女を演じている。ヒリヒリするほどクールな美人の正体は、相続人のないお年寄りに近づき、医師と結託して資産を搾り取る悪徳後見人。映画「パーフェクト・ケア」(公開中)は、今そこにある危険を暗示している。

法廷後見人のマーラ(ロザムンド)は、判断力の衰えた高齢者を守りケアするのが表向きの仕事で、裁判所の信頼も厚い。実態は、女医から認知症の兆しがある資産家の〝獲物〟を紹介してもらい、緊急保護が必要な病状にでっちあげ、パートナーのエラン(エイザ・ゴンザレス)らと合法的に強制入所させてしまう。介護費用名目で、老後の蓄えをせしめる言わば〝強盗団〟なのだ。

だが、狙いをつけた相手が悪かった。身寄りのないはずの老女(ダイアン・ウィースト)の背後には、なぜかロシアンマフィアの影が…。後半は、法律を楯に悪徳稼業を改めないマーラと、暴力に打って出るマフィアのタイマン勝負に。社会派ドラマから痛快サスペンスに変貌する。

マフィアのボスを演じるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」で数々の賞を得たピーター・ディンクレイジで、存在感バツグン。ダークな雰囲気とウイットに富んだピーターの深みある演技が、マーラの不敵な冷笑を際立たせる。

ああ、年を取るのが怖い…と思わせる予測不能の結末だ。

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