王者・カシメロが前日計量を行えず WBO世界戦は中止/BOX

サンスポ

プロボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ(UAE・ドバイ、コカ・コーラ・アリーナ)が10日、中止になった。前日計量が同日に試合会場で行われる予定だったが、王者のジョンリール・カシメロ(32)=フィリピン=は計量を行うことができなかったため。挑戦者だった同級1位のポール・バトラー(33)=英国=は、代役で同級10位のジョゼフ・アグベコ(44)=ガーナ=と対戦する予定。両者はともにリミットの118ポンド(約53・5キロ)で計量をクリアした。

主催するボクシング&メディア会社のプロベラムは、カシメロが9日夜に病気で病院に運ばれたと発表。王座の行方についてはまだ正式発表されていない。米専門誌ザ・リング(電子版)によるとWBOの判断を待っており、バトラーは「世界王座がかからなければ、試合はしない」と話しているという。フィリピンメディアはカシメロが「重度の脱水症状を起こし病院に運ばれた」「ウイルス性胃炎で苦しんでいた」などと報じている。

カシメロvsバトラーはWBOに対戦を指令され、10月に指名試合の興行権をプロベラムが10万5000ドル(約1194万円)で落札していた。世界3階級制覇王者のカシメロは8月にギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に2-1の12回判定勝ちして以来、5度目の防衛戦(暫定王座の防衛回数を含む)に臨む予定だった。2014年5月には前日計量でリミットを5・75ポンド(約2・6キロ)超過し、計量失格で王座を剝奪されたことがある。

昨年4月にWBA、IBF世界同級統一王者の井上尚弥(28)=大橋=との3団体王座統一戦が決まっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって中止に。井上への挑発を繰り返し、来春の統一戦再設定を見据えていた。

プロ戦績はカシメロが35戦31勝(21KO)4敗、元IBF世界同級王者のバトラーが35戦33勝(15KO)2敗、同じく元IBF世界同級王者のアグベコが43戦38勝(28KO)5敗。

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