「カムカムエヴリバディ」世良公則の熱唱に感動の嵐「カッコ良すぎ」「神回」「銃爪も歌って欲しい!」

ステージで演奏をする柳沢定一(世良公則)/NHK提供
ステージで演奏をする柳沢定一(世良公則)/NHK提供

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK総合など)の第30話が10日、放送され、歌手で俳優の世良公則演じるジャズバーのマスターで、進駐軍の将校クラブへのミュージシャンの斡旋も手掛けている柳沢定一が、ジャズの楽曲「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」を熱唱する場面がSNSで大きな話題となった。

同作は昭和、平成、令和を通じ、京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代の100年間を追い、恋に仕事に不器用ながらも自分らしく生きる姿をリレー形式で描くオリジナル作品。1人目のヒロインは、日本でラジオ放送が始まった1925(大正14)年3月22日、岡山にある和菓子屋「たちばな」で生まれた雉真安子(上白石萌音)だ。

第30話では、先日、言葉が通じず困っていた米軍将校のロバート・ローズウッド(村雨辰剛)に連れられ、安子が進駐軍のオフィスにある将校クラブを訪れる様子が描かれた。これまでの人生で見たこともない絢爛豪華な空気が広がり、会場の空気に圧倒されてしまった安子。同時に、最愛の夫、稔(松村北斗)の命を奪った米国の豊かさを見せつけられ、複雑な感情が生まれた。

安子はロバートに「こねいに豊かな国と戦って、稔さんが帰ってこれないのは当然じゃ言うんですか?」と怒りをぶつけたが、会場に響きわたるアカペラコーラスに聞き入ってしまった。ロバートは「『サイレントナイト』という歌です」と説明し、クリスマスは大切な人を思う日だとして、自身も妻を亡くしたことを告白。さらに「亡くなった人たちが安らかに眠れるように、この聖なる夜に祈りたい。ここにいる者は皆そう思っています」と安子をこの場に連れてきた理由を話した。

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