オリックスが警戒する新庄ビッグボスの眼力 今年のトライアウトは“選ぶ側” ド派手の裏に堅実な野球観

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トライアウトで見られる側から、1年後にまさかの見る側へ。新庄監督は独特なチェックポイントで選手を観察した=8日、メットライフドーム
トライアウトで見られる側から、1年後にまさかの見る側へ。新庄監督は独特なチェックポイントで選手を観察した=8日、メットライフドーム
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日本ハム・新庄剛志監督(49)が8日、「12球団合同トライアウト」(メットライフ)を稲葉篤紀GM(49)とともに視察。来季6年ぶりのリーグVを目指す戦列に加えたい掘り出し物を求め、「少しでもいいところを見てやりたい」と独自の視点からくまなくチェックした。その眼力には早くも、今季パ・リーグを制したオリックスから警戒の声が上がっている。 (山戸英州)

「去年、僕がトライアウト受けていま監督ですから。必ず今日、見に行きたかった。新庄剛志は野球がホント好きなんだよというアピールから始まり、最初は選手兼コーチで監督を目指そうと思ったら、すぐなっちゃった。不思議だなあ」

選ばれる側から選ぶ側に立場を180度変え、午前10時半から休憩を挟んで約3時間半。白いコートに身を包み、バックネット裏から参加33選手の動きを確認した。

「僕は案を言ってるね。見る目はGMの方がある。細かいところまで見てますよ」と謙遜も着眼点は細かく、「結果はどうでもいい」とプロセスにこだわる。外野守備なら打球が飛ぶ前に1歩目のスタートを切れるか。走塁ならフライを打っても二塁到達までの速さ。投手は「自分が打席に入ったときに、どうタイミングを崩されるか」を基準にチェックした。

さらに、選手たちのアピールの姿勢にも「もったいない」と注文。「ずっとベンチに座らず、いろんなポジションを守って。準備運動でも足の回転がよければ『面白い』となる。キャッチボールでもレフト、ライト間の遠投ひとつで『おぉ!』となる。照れ隠しがあるのかな」。戦力外の身ならもっとがむしゃらに、試合形式の出番以外でもなりふり構わず、自己発信してほしかったのだ。

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