その他の写真を見る (1/4枚)
女優、柴咲コウ(40)が7日、東京都内で行われた米映画「マトリックス レザレクションズ」(17日公開)の記念イベントに出席し、日本語吹き替え版で声優を務めると発表した。
この日は毛髪を失った人にウィッグを無償提供するヘアドネーションのため、3年間伸ばしたロングヘアを約40センチ切ったショートヘアで登場。イベントには主演のキアヌ・リーブス(57)と共演のキャリー=アン・モス(54)が米ロサンゼルスからリモート出演した。
柴咲は2013年に公開されたキアヌ主演の米映画「47RONIN」でハリウッドデビューしており、「キアヌ~」と手を振って、「胸がいっぱい」と大感激。キアヌも「コウ! 本当はハグをしたり、直接会って『こんにちは』を言いたいけど、再会できてうれしい」と喜んだ。
柴咲は「47-」で共演した当時のキアヌについて「素直で真っすぐでピュアな方」と説明。「緊張の中で撮影しましたが、日本語で『これからよろしくお願いします』などと書かれた手紙をいただき、非常に感動した」と感謝した。
この日は日本版インスパイアソング「PARADOX」を担当したMY FIRST STORYのボーカル、Hiro(27)も登壇した。