同大賞の公式サイトでは、「ゴン攻め/ビッタビタ」の選考理由として、聞きなれないカタカナ語が多い同競技において「『私たちが見る競技ではないのか』とあきらめかけた中高年を救ったことば」などと評価している。
このニュースに再びSNSでは盛り上がりを見せた。年間大賞は大リーガー、大谷翔平の「リアル二刀流/ショータイム」が受賞したことから、「チクショー!流行語大賞『ゴン攻め』やと思ったのに!」「ゴン攻めの方が好き」「解説の人が表彰されるの見たかった気もするww」と悔しがるネット民や、トップテン入りに「流行語大賞ベスト10にゴン攻め入ってるwww」「ニュースキャスターが真剣な顔で新流行語大賞のゴン攻め、ビッタビタなど。。って言うの面白い」と大ウケする人も多い。
とはいえ、専門性が高いためか、まだそれほど世間に浸透していないようで、「五輪の一瞬以外、耳にしたこともない笑」「いつ使うの?!ねぇ?!教えて?!」「誰も使ってないです。ゴン攻めとか」とのコメントや、「『ゴン攻め/ビッタビタ』世間ずれを起こしているので、何のことかわからなかった単語」「聞いたことないな。流行に取り残されている」と、いまだ馴染みが薄い人も散見される。
なかにはその言葉の響きから「ゴン攻め、ビッタビタって、むちゃくちゃ下ネタかと思ってた!!」「エロい言葉にしか聞こえない!!」「ハードBL用語かと思ったよ~」と全く異なるジャンルを想像する人も多いようだ。