子供のころから幼なじみの安子を「あんこ」と呼んでからかっていた勇。やがて思春期を迎えて恋心を抱くようになったが、安子は兄・稔と惹かれ合うようになり、自分の気持ちを直接的な言葉で伝えることはできなかった。最後は自分が身を引く形で、2人の仲を反対する父・千吉(段田安則)に「一度、安子と会うてみてくれ」と懇願。見事に稔と安子の結婚を“アシスト”するなど、視聴者の間でその男気がたびたび話題となってきた。
この日の“告白”にネット民は「勇ちゃんのずっと閉じ込めていた気持ち、やっと言えましたね」「勇ちゃん、言ったね。ホントはこの言葉をずっと言いたかったんだよね。。家のための結婚は自分がするからと父さんに言ったから、ずっと我慢して言えなかったよね。安子ちゃんに対する愛の深さ、稔さんに対する尊敬の念が見え隠れして、勇ちゃんの優しさを痛感しました」「ついにプロポーズ!実る事はないのだろうけど、伝えられて良かった」などと、勇の勇気に拍手。安子の結婚後、勇は「義姉さん」と呼ぶようになったが、この日の「あんこ」の呼びかけに視聴者は心を動かされたようで、「勇ちゃんの久しぶりのあんこ呼び 涙」「胸がいっぱいになりました」「久々のあんこ呼びと安子ちゃんへの優しさと本音も垣間見える言葉に、勇ちゃん本当にかっこいいなぁと思いました。勇ちゃんの大きな愛ですね」「勇ちゃんのあんこ呼び、俺がもろてやらぁ発言。男らしさと遅かった告白にもう涙涙」と、感動で涙する人が相次いだ。
ほかにも「勇ちゃんの男気に号泣でしたね」「できればあんこと、ダメでも絶対に幸せになってほしいです」との声や、「勇ちゃんが一緒に行くのは無理だよなー」と勇の大阪行きに小さな期待を寄せた人もいたようだ。