群馬・渋川の「ばんどうのゆ」12月1日リニューアルオープン、地域活性化に一役

産経ニュース
浴室「春風の湯」(いずれも玉樹提供)
浴室「春風の湯」(いずれも玉樹提供)

群馬県渋川市が7月に民間譲渡した旧北橘温泉ばんどうの湯が、「komorebi(こもれび)テラスばんどうのゆ」として1日、リニューアルオープンする。

北橘温泉ばんどうの湯は、同市の公募で一度決まっていた前橋市内の企業がコロナ禍で資金のめどが立たなくなり、譲渡直前の3月に計画が白紙に戻った経緯がある。市が新たな譲渡先を公募する中、伊香保温泉の石段街入り口にある「お宿 玉樹」などを運営する玉樹が応募。「首都圏から近く、交流人口が盛んになることによって、地域の活性化につながれば」との思いもあり決断に至った。

また、利根川の流れを見下ろす高台の湯として、近隣住民らが憩いの場として長年親しまれてきたこともあり、早期の再開を望む声もあった。このため、来年4月の予定を年内に前倒したという。今後さらに改修を進め、来年4月にはグランピング施設もオープンする予定だ。

館内は若い世代をターゲットとして、米国のビーズソファ「ヨギボー」を配置したり、漫画本など3千冊の書籍を用意するなど、居心地よくゆったりくつろげるスペースに改装した。無料マッサージチェアやエステ・マッサージルームも備える。

レストランでは、市内の人気ラーメン店で指導を受けたラーメンを目玉商品として提供するほか、神津牧場のソフトクリームなども楽しめる。

利用料金は、いずれも3時間以内で、大人660円、小学生以下330円(土日祝は大人770円、小学生以下440円)など。市民は29日まで特別料金で利用できる。

同社の関口征治社長は「観光客を呼び込むことによって経済も発展し、町が良くなり、地域創生になるんだということをアピールしていきたい。そうすることで市が良くなると思って挑戦する」と話した。(佐藤津世子)

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