虎のソナタ

虎ソナ的シリーズ第5戦の楽しみ方 実は選抜最多安打記録持つオリックス左腕に注目

サンスポ
きょう日本シリーズで先発予定のオリックス・山崎福は日大三高時代、選抜の1大会最多安打タイ記録をマーク。最強9番打者かも⁉
きょう日本シリーズで先発予定のオリックス・山崎福は日大三高時代、選抜の1大会最多安打タイ記録をマーク。最強9番打者かも⁉

甲子園球場と鳴尾浜球場に分かれて行われていた阪神の秋季練習は、打ち上げ日だった。

「球団の発表した日程的には打ち上げですが、ほとんどの選手は年末年始に球団施設が閉鎖されるまで、練習を続ける感じですよ」

トラ番・織原祥平は、あくまで「区切り」だと強調してきた。昔と違って、選手は本当によく練習する。年末はギリギリまで励んでいるし、年明けは三が日なんて関係なく動き始める。あのスーパースター大谷翔平(エンゼルス)もMVPに輝いてすぐに練習していたらしい。

みんな、いつ休むんだろうか?

昔はシーズン終了と同時に姿を消し、次に顔を見るのはキャンプインの日、な~んて選手もいたもんな。令和の時代のプロ野球選手はホント、立派だ。

まあ、同じことはトラ番記者にも言える。選手が練習するから、シーズンオフもずっと甲子園や鳴尾浜通いが続く。昭和の適当な時代を知るトラ番の先輩として、ホメてあげたい。

とはいえ、一応は区切りだから、「2021年の鳴尾浜」を織原に振り返ってもらった。

「残念なのは、ことしも1年を通じてファンがスタンドから観戦する風景が戻ってこなかったことです。勤労感謝の日だった23日も、若い女性ファンや家族連れが道路側から金網越しにのぞいていました。女の子たちは、お目当ての選手を見つけると手を振ったりして。コロナが蔓延して2年。同じ時間だけ、鳴尾浜からお客さんが消えてしまってるんです。幸い沈静化傾向ですから、来シーズンは年明けぐらいから、ファンに開放してあげられたらいいんですけれど」

駆け出しのトラ番時代、2軍の練習に行くと、必ず〝追っかけ〟と呼ばれた女性ファンがいた。それはそれは熱心だった。

「私は新庄さん(現日本ハムのビッグボス)のファンです」

「入団したときから亀山さん(現野球解説者)が好き」

「最初に1軍に行くのは山田さん(来季から日本ハムコーチ)だと思ってます」

「ずっと坂さん(現チーム運営部長)を応援してます」

2軍で頑張る選手の中に「推し」を見つけ、いちずに声援を送る。プロ野球でもそういう楽しみ方があるんだと知らされた。楽しみ方は人それぞれ。だからこそ、選手に少しでも近づけるスペースの復活を願う。

「平田2軍監督の話は阪神の選手の動きから始まって、日本シリーズの試合内容、さらには視聴率まで気にされてました。面白かったですが、聞きながら、改めて見るよりも出なければいけないと思いました」

織原の思いは、全トラ番記者の思いだ。

死闘のシリーズは、確かに面白いが、関西代表・オリックスが王手をかけられた。崖っぷちの第5戦、〝秘密兵器〟が登場するかも。担当・西垣戸理大によると先発予想は山崎福也。高校(日大三)時代、選抜で1大会最多安打のタイ記録(13本)をマーク。今も破られていない。プロ野球にあまた選抜出場経験者はいるが、彼以上にヒットを打った選手はいないのだ。最強(?)9番打者に注目するのも、ちょっと変わった楽しみ方です。

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