ソロモンで暴動、豪軍派遣 首相辞任要求も

産経ニュース
25日、南太平洋ソロモン諸島の首都ホニアラで建物から上がる煙(ロイター=共同)
25日、南太平洋ソロモン諸島の首都ホニアラで建物から上がる煙(ロイター=共同)

ソロモン諸島の首都ホニアラで24日と25日、群衆が建物に放火するなどの暴動が起きた。同国政府の要請を受け、オーストラリアのモリソン首相は25日、治安回復のため軍兵士と警察官少なくとも計66人をソロモン諸島に派遣すると発表した。

AP通信によると、ホニアラでは約千人がソガバレ首相の辞任を求めて抗議デモをした。オーストラリアメディアは、首相が中国との関係を強化したことや、公約のインフラ整備が実現していないことへの不満が背景にあると伝えた。

首相は24日に外出禁止令を出したが、デモは暴徒化。議会に侵入し、警察などの建物に火を付けた。

ソガバレ政権は2019年9月に台湾と断交し、中国と国交を樹立した。(共同)

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