関七段が天元奪取にあと1勝 囲碁天元戦

産経ニュース
囲碁の第47期天元戦五番勝負の第2局で勝利した関航太郎七段(資料写真)
囲碁の第47期天元戦五番勝負の第2局で勝利した関航太郎七段(資料写真)

囲碁の第47期天元戦五番勝負の第3局が25日、福岡県久留米市で行われ、挑戦者の関航太郎七段(19)が182手までで一力遼天元(24)に白番中押し勝ちし、対戦成績2勝1敗で初の七大タイトルである天元奪取にあと1勝とした。第4局は12月6日に兵庫県洲本市で打たれる。

白(後手)番の中押し勝ちは第1局(10月5日)、第2局(11月16日)に続くもの。関七段は20、21日に広島市で若手対象の「第16回広島アルミ杯・若鯉戦」を打って中3日での対局。若鯉戦では準決勝で、準優勝する西健伸五段に敗れたが、この日は冷静な打ち回しで勝利を手にした。

関七段は昨年、25歳以下・六段以下による新人王戦で優勝している。張栩(ちょう・う)九段や井山裕太四冠、一力天元に許家元(きょ・かげん)十段、芝野虎丸王座ら歴代優勝者のうち15人がのちに七大タイトルを獲得している。関七段は史上最速となる入段4年8カ月での七大タイトル獲得をかけ第4局に臨む。

一方の一力天元は昨夏、プロ10年目で初の七大タイトルである碁聖を獲得。天元を奪取し2冠になったが、今年は碁聖戦と名人戦で井山四冠相手に敗退。年明けに始まる棋聖戦七番勝負への挑戦を決めているが、この天元戦に敗れるようなら1年3カ月ぶりの無冠に転落する。

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