阪神・矢野監督、近本以外の来季レギュラー白紙 7ポジション奪い取れ

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矢野監督(中央)は小野寺(右)らとトイレ掃除。感謝の思いも込めてピカピカに磨いた(球団提供)
矢野監督(中央)は小野寺(右)らとトイレ掃除。感謝の思いも込めてピカピカに磨いた(球団提供)
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近本以外は白紙! 阪神は24日、甲子園と鳴尾浜での秋季練習を打ち上げた。矢野燿大監督(52)は来季のレギュラーについて、近本光司外野手(27)以外は白紙と明かし、改めて激しく競争することを促した。

さらに強いチームとするには、もっと激しく競争しないと。秋季練習打ち上げと同時に、矢野監督はサバイバルレースのゴングを鳴らした。

「スタメンで出る機会の少なかった選手も、割り込んで来る可能性は十分ある。今いる選手がどれだけ伸びてくれるか、また俺らがどう伸ばせられるかが来季に必要」

取材に応じて選手らにハッパをかけていた。逆に言えばレギュラーは白紙か? との問いに「いやホンマ、ホンマ」とうなずいた。そこに別メニューで自主練習中の近本が通りかかり「おったんや」。決まっているのは近本くらいか? との問いに「ウチでいえば(そう)」と明言した。

主に1番打者として140試合に出場した選手会長のみ例外。大山や糸原ですらレギュラーではない。改めて競争して勝ち取れ。今季でいえば中野が木浪から遊撃のポジションを奪った。高いレベルで競り合ってこそ、チーム力は上がる。

シーズン終盤には島田が1番として奮闘し、板山や小野寺も出場機会を増やした。だが、彼らがもっと力をつけて今季の〝レギュラー〟を脅かす必要がある。そのために藤井康1、2軍巡回打撃コーチをこの秋に呼び、指導してもらった。

「今までより迷いが少なくオフを過ごせると思う。打者なら『俺はこう打っていく』というものが、みえた形でキャンプインしてくれるかな」

方向性は示した。レベルアップした姿を2月1日に見せてほしい。与えた〝宿題〟をきっちり済ませてくることを期待した。わずか勝率5厘差の2位に終わった2021年。小さな差を埋め、大きく上回るため。改めて激しく競い合わせ、チームの底上げを図る。(新里公章)

★1年間の感謝込め今年も大掃除! 秋季練習最終日の練習後、昨年に続いてチーム総出で大掃除を行った。ベンチ裏や球場とクラブハウスをつなぐ渡り廊下などを首脳陣、選手で手分けしてピカピカに。トイレ担当だった矢野監督は「お世話になっている球場を掃除をすることで、1年間ありがとうということと、来季に向けて気持ちを整理するところもある。それこそ子供たちの見本になったらいいな」と話した。

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