逮捕の生徒は「物静か」「運動得意」 愛知の中3刺殺

産経ニュース
自転車で集団下校する生徒たち=25日午後、愛知県弥富市(恵守乾撮影)
自転車で集団下校する生徒たち=25日午後、愛知県弥富市(恵守乾撮影)

スポーツが得意で物静かな少年がどうして-。愛知県弥富(やとみ)市の市立中で3年の男子生徒(14)が刺されて死亡した事件。逮捕された同学年の男子生徒(14)の周囲からは、「こんな事件を起こすとは」などと戸惑いの声が上がった。

「パッと見はおとなしそうだけど、背が高くて運動神経が良かった」

娘が被害者や男子生徒と同級生の母親はこう話す。2人は保育園からの幼なじみで、小学校では同じサッカー部に所属。卒業アルバムには、被害者や他の部員とともに笑顔で写る男子生徒の姿もあった。

中学で2人は別々の部活に入ったというが、「仲が悪いというのは聞いたことがない」。トラブルについても同様で、「子供の心の中は分からない」とため息をついた。

男子生徒の自宅近くに住む女性は、男子生徒が家族とともに自宅の畑で野菜の収穫作業を手伝う姿をよく目にしていた。「よくお手伝いをするいい子という印象。小学生の頃から知ってるけど、こんな事件を起こすとは思わなかった」と驚く。地域の祭りで神輿(みこし)を担ぐ男子生徒を見たことがある近くの主婦も「おとなしそうで、物静かな印象の子だった」と振り返る。

中学でも2年時に被害者と同じクラスだった男子生徒。中学側は「生徒指導の対象ではなかった」と説明し、いじめを含むトラブルについても、市教委が10月に実施した無記名のアンケートで「該当する事柄について記載はなく、把握していない」としている。

男子生徒の親族男性は産経新聞の取材に「いきなりのことで、家族は憔悴(しょうすい)しきっている。対応は教育委員会に任せている」と話すにとどめた。

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