オリックス暗転2敗…中嶋監督、3番手・バルガスの「四球、四球はさすがにね…」

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敗戦を見届けた中嶋監督。第4戦での巻き返しを期す
敗戦を見届けた中嶋監督。第4戦での巻き返しを期す

プロ野球の日本一を決める「SMBC日本シリーズ2021」は23日、東京ドームで第3戦が行われ、セ・リーグ覇者のヤクルトが5-4でパ・リーグ優勝のオリックスを下し、2勝1敗とした。ドミンゴ・サンタナ外野手(29)が3―4の七回に右中間席へ決勝の逆転2ランを放った。オリックスは連敗を喫したものの、3番・吉田正尚外野手(27)が適時打、4番・杉本裕太郎外野手(29)が2ランを放つなど、主軸に快音が戻った。

手に汗握るシーソーゲームで、最後に勝利をつかみ取ることができなかった。オリックスは接戦を落とし、連敗。1勝2敗とされたが、中嶋監督は第4戦につながる光を見いだした。

「いろんなチャンスで全員が全員打てるわけじゃない。それでも、なんとかヒット打とうとか、なんとかつなごうという気持ちだけは出ている」

序盤は投手戦の様相を呈したが、中盤からは点の取り合い。21日の第2戦(京セラ)では完封負けを喫した打線が、何度も食らいつく姿勢を見せた。1─3の六回には今季パ本塁打王の杉本が2ラン。3─3の七回には首位打者の吉田正が一時勝ち越す二塁打を放った。主軸打者がそろって打点を挙げ、確実に本来の姿を取り戻してきている。

痛いミスもあった。1─0の五回2死二塁で登板した3番手のバルガスが村上、サンタナに連続四球を与え、続く中村に中前へ2点打を浴びた。さらに、打者走者の二塁進塁を阻止しようとした三塁手の宗が悪送球。一連のプレーに適時失策が絡み、逆転された。

指揮官はバルガスに「四球、四球はさすがにね…勝負してほしかったですね、2人(村上、サンタナ)とも」と攻めの姿勢を求め、宗の失策については「(ミスは)起きましたけど、取り返せないですからね。次、何が起きているのかをみんなで状況判断をしっかりしてやれるようにしたい」とナイン全体での奮起を求めた。

ヤクルトにひとつ勝ち星を先行されたが、やることは変わらない。一戦一戦を全力で戦うこと。「もう、それしかないですからね」。中嶋オリックスの底力を見せるときが来た。(西垣戸理大)

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