歌手、夏木マリ(69)が28日に京都・清水寺の経堂で、自ら演出・プロデュースする「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2021『PLAY×PRAY』第八夜」を開催し、パフォーマンス集団・MNTとともに文化奉納パフォーマンスを披露する。
文化発展の想いから、毎年日本文化象徴の地である清水寺で実施しており、今回で8年目。今年も新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、経堂内での観覧を控え、28日午後9時から夏木マリ公式YouTubeチャンネルで公開する。
衣装は「yoshie inaba」と「Nao Takekoshi」によるオリジナル。パフォーマー達に一体感をもたらす黒の衣装や、ドレープが創り出す光の陰影が幻想的な雰囲気を一層際立たせる。
映像は、国内外で多数の受賞歴を持つクリエイティブディレクターの鈴木曜氏が監修。祈りを込めたパフォーマンスに注目だ。