千葉・野田在住の医師、障害者施設建設に1億円寄付

産経ニュース
1億円の目録を鈴木市長(右)に手渡した根本さん=24日、千葉県野田市役所(江田隆一撮影)
1億円の目録を鈴木市長(右)に手渡した根本さん=24日、千葉県野田市役所(江田隆一撮影)

千葉県野田市に来夏設置される、強度行動障害がある人のためのグループホームの建設に役立ててほしいと、同市在住で都内の民間病院院長を務める根本暁さん(86)が、福祉施設建設のための「愛のともしび基金」に1億円を寄贈した。24日、市役所で寄贈式が開かれ根本さんから鈴木有市長に目録が手渡された。

東武野田線梅郷駅前で開業した根本さんは、内科医として活躍。開業医引退後は、主に福祉・介護関係の医療を指導している。

グループホームは市内の社会福祉法人「はーとふる」(小林公平理事長)が、同市船形に建設するもので、定員は短期入所も含めて10人。自傷他害行動が顕著な、強度行動障害の人は入所できる共同生活施設が少なく、市内で初の施設となる。当初、定員は4人規模を想定していたが、計画を知った根本さんの提案により、定員10人が実現。新施設の名称は、代々医業を続けた根本さんの屋号を使って「東安(とうあん)ホーム」になるという。根本さんは、「障害を持つ人がいるのを、知らんぷりはできない」と話した。

鈴木市長は「根本さんの思いを形にしたい」。小林理事長は、「(新施設計画を)やめようと思ったこともあったが、根本さんに背中を押されて実現でき、うれしい」と語った。

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