市職員の腰痛改善、バランスボールをいす代わり

産経ニュース
バランスボールに腰かけて記者会見する真砂充敏市長(手前)=和歌山県の田辺市役所
バランスボールに腰かけて記者会見する真砂充敏市長(手前)=和歌山県の田辺市役所

和歌山県田辺市は、腰痛や肩こりの予防・改善などのため、希望する職員が事務いすの代わりに空気を入れたバランスボールに座って仕事をする試みを始めた。真砂充敏(まなご・みつとし)市長が24日の定例記者会見で公表した。体幹の強化につながるとしており、市長室や副市長室など12カ所に設置。市の担当者は「腰痛や姿勢がよくなったという声を聞いている」としている。

市によると、腰痛に苦しむ職員も多く、国の会議でバランスボールを取り入れた民間企業の例が取り上げられたことから、試験的に取り入れることを決定。11月1日から直径65センチか75センチのバランスボールを導入した。

使用している職員らは自費で購入した。今後、効果をみたうえで、ほかの希望者も認めるかどうか決めるとしている。

真砂市長は普段使用しているのと同じバランスボールに腰かけて記者会見し、「最初はしんどいが、慣れてくれば大丈夫」と感想を話した。

こうした取り組みは他の自治体でもあり、北海道釧路町では今年6月から、健康増進のためバランスボールを希望者に貸与。十数人が使用しており、担当者は「ある程度、効果はある」としている。

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