貴景勝、痛恨の初黒星「勝たなければいけなかった」

産経ニュース
【大相撲十一月場所(九州場所)10日目】 〇明生(おしだし)貴景勝× =福岡国際センター(撮影・村本聡)
【大相撲十一月場所(九州場所)10日目】 〇明生(おしだし)貴景勝× =福岡国際センター(撮影・村本聡)

大相撲九州場所10日目は23日、福岡国際センターで行われ、大関貴景勝は関脇明生に押し出されて初黒星を喫した。

貴景勝が不覚を取った。3場所連続の三役で着実に地力をつけている明生に喫した敗戦は、勝ちっ放しの照ノ富士に先行を許す今場所初黒星。優勝を目指すためにはあまりにも痛い敗北に、「勝たなければいけないのでよくなかったです」と悔しさを隠せなかった。

立ってからの突っ張り合いを優勢に進めたところまでは流れをつかんでいた。しかし、左に回り込まれると形勢は逆転し、押し込まれて俵を背負う。最後は劣勢時にも安易に引いてしまう悪癖をのぞかせ、呼び込むような格好であっさりと土俵を割った。

兆しはあった。中日の逸ノ城戦はまわしを与えて土俵を割ったものの、まげつかみの反則で命拾いした。9日目の豊昇龍戦もまわしを取られてヒヤリとさせられた。白星を並べてきたとはいえ、距離を取った上で一気に持っていく本来の取り口とは程遠かった。

苦しい状況に追い込まれたのは確かだが、照ノ富士との直接対決も残していて悲観する必要はない。土俵下で見守った高田川審判長(元関脇安芸乃島)も、「きょうは明生の動きがよかった。あと5番あるし、直接対決も残している」と指摘する。

本人の闘志はなえていない。痛恨の黒星にも「明日に向けてしっかりと準備するだけです」と気持ちを切り替えるように話した。2年ぶりの福岡開催にこぎつけた本場所の優勝争いを盛り上げるためにも、持てる力のすべてをぶつけ続ける。(奥山次郎)

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