高木美帆、得意の1500㍍で北京五輪シーズンW杯開幕2連勝も自己評価厳しく 課題は中盤

サンスポ
女子1500メートルで優勝し、メダルを胸にする高木美帆(中央)=トマショフマゾウィエツキ(ロイター=共同)
女子1500メートルで優勝し、メダルを胸にする高木美帆(中央)=トマショフマゾウィエツキ(ロイター=共同)

スピードスケート・W杯第2戦最終日(21日、ノルウェー・スタバンゲル)女子1500㍍は、世界記録保持者の高木美帆(27)=日体大職=が1分55秒67で制した。開幕2連勝とし、同種目ではW杯通算11勝目。北京冬季五輪シーズンに序盤から仕上がりの良さを示している。

フィニッシュすると舌を出して、苦悶の表情を浮かべた。第1日に慣れない5000㍍で4位、第2日に1000㍍で2位。2018年平昌冬季五輪銀メダルの高木美はレースが続く中でも、得意種目の1500㍍できっちり王座を守った。

「優勝できたことはうれしい。今週は結構、ハードな週末だった。しっかり乗り切れたので自分をいたわってあげたい」

勝負の北京五輪シーズンに、主戦場で世界記録を保持する1500㍍でW杯開幕2連勝。好スタートを切ったが、金メダル候補は自分に厳しくレースを振り返った。「いい時と比べてタイミングが合っていない。改善の余地がある」。課題として挙げたのは中盤の失速。700~1100㍍のラップタイムを縮めることを目標にレースに臨んだが、29秒8と第1戦の30秒0から大きくは縮められず「ちょっとは実行できても明確な改善にはつながらなかった」と悔しさをあらわにした。

第3戦は12月3日に開幕する。米ユタ州ソルトレークシティーの高地リンクで行われるため、世界記録更新も期待される。「できることを少しずつでも増やす。そこに関しては高い意識を持ってやっていきたい」。まだシーズン序盤。五輪女王の座を射止めるべく、実力に磨きをかける。(武田千怜)

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