花巻東・佐々木麟太郎、一回第1打席で衝撃全国デビュー弾!大谷の後輩1年生新怪物/明治神宮大会

サンスポ
先制弾を放った佐々木。1年生とは思えない堂々たる体格だ(撮影・斎藤浩一)
先制弾を放った佐々木。1年生とは思えない堂々たる体格だ(撮影・斎藤浩一)
声を出しながら一塁守備に向かう佐々木(右)。左は父・洋監督(撮影・斎藤浩一)
声を出しながら一塁守備に向かう佐々木(右)。左は父・洋監督(撮影・斎藤浩一)

明治神宮野球大会(花巻東6-3国学院久我山、20日、高校の部1回戦、神宮)1回戦が行われ、各地区秋季大会優勝の10校で争う高校の部は初出場の花巻東(東北)と九州国際大付(九州)が準々決勝に進んだ。花巻東は、佐々木洋監督(46)の長男で1年生の麟太郎内野手がソロ本塁打など3打点を挙げる活躍で、国学院久我山(東京)に6―3で逆転勝ち。11校が参加する大学の部は神奈川大(関東2)、仏教大(関西1)が勝ち上がった。昨年はコロナ禍で中止になり、2年ぶりの開催となった。

大谷先輩に負けじと豪快なアーチを架けた。大会開幕を告げる第1試合の一回、第1打席。花巻東の1年生、佐々木が132キロの外角直球をファーストスイングで捉え、高校通算48号となるソロを弾丸ライナーで右翼席最前列へ突き刺した。

「チームの勝利に貢献するんだという強い心を持って打席に入った。花巻東の野球で勝てたことが一番良かったです」

秋季東北大会で左脛を疲労骨折した影響で痛みは残っていたが関係なかった。全国デビュー戦で名刺代わりの先制パンチ。右翼寄りのシフトを敷いた守備陣の頭上を越える一発を放ち、手をたたいてホームを踏んだ。

三回には同点犠飛。自身の失策が絡んで2-3と勝ち越しを許した後の七回には再び同点とする犠飛を放ち、3打点で逆転勝ちの力になった。

前日19日にOBのエンゼルス・大谷がア・リーグMVPに日本選手初の満票で輝いた。その偉大な先輩すら届かなかった神宮の舞台。佐々木も「負けないようにしたいし、一歩でも近づけるように。MVPを自分たちも力にしていきたい」と刺激を受けている。

1年生ながら全てが桁違いだ。183センチ、117キロの堂々たる体格で、ついた愛称は「和製ボンズ」。史上最多、メジャー通算762本塁打を誇るバリー・ボンズの打撃フォームをYouTubeで見て研究している。

高校通算最多とされる111本塁打を放った早実・清宮幸太郎(現日本ハム)でさえ1年時は22本塁打。記録更新も視野に入るペースで本塁打を量産する。

次戦は22日の高知高(四国)との準々決勝。父で、大谷の恩師でもある佐々木洋監督は「今日はよく頑張った」と息子の奮闘に目を細めた。(森祥太郎)

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