大鵬以来59年ぶり快挙へ!! 照ノ富士初日から8連勝/九州場所

サンスポ
遠藤を押し出した照ノ富士=福岡国際センター(撮影・村本聡)
遠藤を押し出した照ノ富士=福岡国際センター(撮影・村本聡)

大相撲九州場所8日目(21日、福岡国際センター)2場所連続優勝を目指す横綱照ノ富士(29)は平幕遠藤(31)を押し出し、初日から8連勝で4場所連続のストレート勝ち越しを決めた。大関貴景勝(25)は小結逸ノ城(28)がまげをつかんだとして反則勝ち。全勝を守った。関脇御嶽海(28)は隠岐の海(36)を寄り切って7勝目を挙げた。勝ちっ放しの照ノ富士と貴景勝を1敗で御嶽海、平幕阿炎(27)が追う。(観衆=3220)

◆4場所連続ストレート給金 相手に引かせた。引かざるを得ない圧力をかけた。照ノ富士が遠藤を押し出し。大関に再昇進した5月の夏場所から4場所連続でストレート給金を決めた。

「差させないように当たったが、ふわっと立っちゃった。差されることもあるので、それを考えて」

右からかち上げ、右おっつけ。一気に走った。

9月の秋場所限りで引退した元横綱白鵬の間垣親方(36)がこの日、NHKテレビの大相撲中継で初めてゲスト解説を行った。番付上、今場所から一人横綱となった照ノ富士だが、白鵬も計17場所の一人横綱を経験。重圧に「逃げ出したいと思った」と感慨を込め、「(照ノ富士は)成長している。心技体が充実している」と評価した。

◆新横綱場所から連続優勝狙う 秋場所で史上9人目の新横綱優勝を飾った。優勝制度が設定された明治42年以降、新横綱場所から連続優勝したのは4人だけ。1場所15日制が定着した昭和24年以降では昭和37年初場所の大鵬しかいない。59年ぶりの快挙を狙う快進撃にも「まだ終わっていない」。

前日20日は、平成27年九州場所13日目に多臓器不全のため福岡市内の病院で急逝した北の湖前理事長(元横綱、享年62)の命日だった。24度の優勝を誇った北の湖は「憎らしいほど強い」と表現され、子供が好きなものを並べた「巨人 大鵬 卵焼き」を、嫌いなものでもじった「江川 ピーマン 北の湖」とやゆされた。憎まれ口は強さへの称賛。一人横綱にもよく似合う。(奥村展也)

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