するりベント酒

己の“鯖観”が音を立てて覆った食べ方で「たいめん」からの鯖缶from福井

zakzak
たいめんからの鯖缶で一杯(提供写真)
たいめんからの鯖缶で一杯(提供写真)

取材で福井に行った。もちろん帰りには、駅ビルで自分土産にベント酒になりそうなものを物色だ。

面白い缶詰を発見。「たいめん」。鯛のひしお入り。ひしおは漢字で醤。つまり鯛を使った魚醤の一種。出汁がうまい。福井の名産物のひとつだ。

こんにゃく麺使用、とある。うーん、こんにゃく麺か…。多少際どい勝負という感じもするが、初の缶詰そば弁当だ。いってみよう!

とはいえ心配なので、一応、鯖缶も買った。福井では、名物の鯖をいろんな方法で食べた。へしことかね。でも朝飯に食べた市場の鯖の塩焼き定食が一番おいしかったな。

列車内では食べず、家に帰って、缶ビールをプシュッと開けて、コップに注いでゴクゴクゴク。さてたいめんと対面だ。

カシュッと開ける。‥‥‥これかぁ。汁はない。具は小鯛の薄いのがペロンとのってるのみ。そのままでも、あっためてもいい、と書いてあるが、まずは麺を引きずり出し、そのまま食べてみる。

うーん。確かにひしおは効いてるが、ちと甘い。麺も微妙。3口食べて、鯛もちょっとかじって「鯖缶も開けようかな…」となりました。もう助け舟。滑り止めの鯖缶投入。

この鯖缶は水煮。味噌煮もあったけど、水煮が好き。これは迷わず、皿に全部開け、煮汁も全部かけ、刻み葱をのせて、軽く醤油をかけ回す。これだけでご馳走が一品出来上がりだ。

ウーマイ!東京のスーパーで売ってる鯖より、味が濃い。でも臭みはまるで無い。身もしっかり。でも骨はグズリと柔らかく、これがまたおいしいのだよ、キミ。

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