C大阪・大久保嘉人、今季限り引退 J1最多191得点!3年連続得点王!3カ国8クラブ渡り歩いたさすらいのストライカー

サンスポ
今年3月のFC東京戦で先制ゴールを決めたC大阪のFW大久保。縦横無尽にピッチを駆け抜けた
今年3月のFC東京戦で先制ゴールを決めたC大阪のFW大久保。縦横無尽にピッチを駆け抜けた
2010年W杯南アフリカ大会のカメルーン戦に出場した大久保(右)。日本代表でも攻撃の中心を担った
2010年W杯南アフリカ大会のカメルーン戦に出場した大久保(右)。日本代表でも攻撃の中心を担った

J1のC大阪は19日、元日本代表FW大久保嘉人(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。2004年アテネ五輪でエースとして活躍し、W杯には10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会の2度出場。J1川崎時代には史上初めて3年連続で得点王に輝き、J1歴代最多の通算191得点をマークしたストライカーが、ピッチを去る。22日に引退記者会見を開く。

魂を燃やして戦ったストライカーが、引退の決断を下した。FW大久保はクラブを通じ、「20年間という長い期間、プロサッカー選手として走り続けられたのは、日本サッカー界、そして所属させてもらったクラブの関係者、ファン・サポーターの皆さまのおかげです。本当に感謝しかありません」とコメントした。

長崎・国見高から2001年にC大阪入りし、04年アテネ五輪では2得点を挙げて、スペインへの移籍を勝ち取った。川崎でプレーしていた13年から、風間八宏監督(現C大阪アカデミー技術委員長)のもとで、3年連続得点王を獲得。相手を見て狙いを変えるシュート技術や、どのポジションからでも得点を狙う貪欲な姿勢で、常に相手DFにプレッシャーをかけ続けてきた。

今季、J2の東京Vから15年ぶりにC大阪に復帰。「現役の最後はC大阪で終わりたいと思っていた」と語り、前人未到のJ1通算200得点達成に意欲を示していた。今季リーグ戦26試合で6得点を挙げ、総得点数はJ1歴代最多の191得点まで伸ばしたが、若手の台頭などもあり、8月以降の先発出場は1試合にとどまっていた。

闘争心をむき出しにしてピッチを駆け回るプレースタイルで、警告はJ1最多の104度。退場も同2位の12度。この日出したコメントには「大久保嘉人のプレースタイルが、いろいろなチームの選手、ファン・サポーターの皆さまにご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っています」と異例の謝罪も含まれていた。

今季の残り試合はリーグ3試合と、準決勝に進出している天皇杯のみ。記録にも、記憶にも残る点取り屋が完全燃焼する。(邨田直人)

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