「野球の神様」ベーブ・ルースに匹敵 大谷、来季は上回る可能性

産経ニュース
ベーブ・ルース=1932年(AP)
ベーブ・ルース=1932年(AP)

エンゼルスの大谷翔平(27)が「二刀流」で米大リーグのシーズンを〝完走〟した今季、たびたび「野球の神様」ベーブ・ルースとの比較が話題になった。100年以上前の伝説的な選手を現代に呼び起こすほど、今季の大谷は高いレベルで投打を両立させた。

成績はルースの1919年シーズンと遜色ない。投手としてはともに9勝、投球回も似ている。打撃では安打と得点がほぼ同じだ。一方で奪三振と本塁打、盗塁では大谷が、防御率と打率、打点ではルースが上回っている。この年のルースは、本塁打と打点の二冠王に輝いている。

1918年、ルースは今季の大谷が届かなかった「2桁勝利、2桁本塁打」(13勝、11本)を達成した一方で、129試合中34試合を欠場した。今季の大谷は162試合で4試合の欠場と、よりハードなシーズンを送っている。

ルースが活躍した当時は「飛ばないボール」だったとされるなど、時代も、野球そのものも異なるため、単純比較はできない。それでも、長い大リーグの歴史で大谷の比較対象となり得るのはルースしかいないのも事実だ。大谷には未来があり、来季以降の活躍次第では「野球の神様」をも凌駕する可能性がある。

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