大谷翔平、19日発表のア・リーグMVP獲得で経済効果252億円 2015年ハーパー以来の史上19人目の満票も

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チームMVPと年間最優秀投手(ニック・エイデンハート賞)の表彰式で笑顔を見せた大谷。経済効果は約252億円に上る (AP)
チームMVPと年間最優秀投手(ニック・エイデンハート賞)の表彰式で笑顔を見せた大谷。経済効果は約252億円に上る (AP)

【ロサンゼルス17日(日本時間18日)】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)の受賞が確実視される今季のア・リーグ最優秀選手(MVP)は、東部時間18日午後6時(同19日午前8時)開始の専門局MLBネットワークの番組で発表される。関大の宮本勝浩名誉教授(76)は、大谷のMVP獲得による経済効果は今後1年間で約252億円との試算を発表した。観客増加やグッズの売り上げ増などを含め「空前絶後の金額」に上ると推定した。

日米の経済にも「空前絶後」の影響を与える。大谷がア・リーグMVPに輝いた場合、今後1年間の経済効果が251億9247万円に上ることが分かった。関大・宮本名誉教授が試算を発表した。

「一人のスポーツ選手がもたらす経済効果としては、空前絶後の金額であると言える。同時代に生まれ、世界における彼の活躍を自分達の目で見ることができるのは、何とも幸せなことである」

MVPを受賞すれば、日本選手では2001年のイチロー(マリナーズ)以来、20年ぶり2人目の快挙。メジャー4年目の今季は投手で9勝2敗、防御率3・18。打者では打率・257、リーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁の成績を残した。48本塁打でタイトルを獲得したゲレロ、45本塁打のセミエン(ともにブルージェイズ)と他の2人の候補を圧倒しており、大リーグ公式サイトは「投打、さらに盗塁の数字を足した大谷の数字には及ばない」と当確を伝えた。満票で受賞すれば、2015年のハーパー(ナショナルズ)以来、19人目となる。

米国内でも認知度を高め、スターダムを駆け上がったシーズン。宮本名誉教授の試算によると〝大谷効果〟で来季はエンゼルス戦の観客が56万7000人増加し、チケット代などで37億9408万円増加。MVP獲得後の関連グッズの売り上げやスポンサー契約料、放映権料の増加などが見込まれる。

米国内の経済効果は約174億円。日本国内でも多くの応援ツアー客が訪米し、大谷のCMやメディアへの出演料が増加するなど経済効果は約78億円とした。同名誉教授は日本ハムの新庄監督誕生による経済効果を59億6434万円と試算しており、日米を合算した約252億円は4倍以上の数字だ。

16日(日本時間17日)には暗号資産(仮想通貨)取引所を運営し、企業評価額約3兆円とされる米企業FTX社の「グローバル・アンバサダー」就任が発表されるなど、効果は出始めている。

帰国中の大谷は日本記者クラブで行われた会見で「今年やってきた数字を評価していただけるのはうれしいことだとは思う。ただ、待ちわびるという感覚ではない。切り替えてやっていきたい」と既に来季を見据え、トレーニングを再開している。球史を動かした二刀流が、日米の経済も動かす。

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