和歌山市長がボーナス受け取らず 大規模断水で

産経ニュース
尾花正啓市長
尾花正啓市長

和歌山市の紀の川に架かる水道橋の一部が崩落し大規模断水が起きた問題で、尾花正啓市長は19日の記者会見で「市民に多大な負担をかけた。責任を取りたい」と述べ、冬のボーナスに当たる期末手当の全額約238万円を受け取らないと明らかにした。

「点検基準を厳しくしていればよかった。反省があった」とも語った。水道事業を担当する瀬崎典男公営企業管理者も同様に期末手当の全額約170万円を受け取らない。近く市議会に関連議案を提出する。

崩落したのは橋桁を兼ねる送水管をつり材で支えるアーチ形の橋(全長546メートル)の一部。10月3日に突然落ちた。紀の川以北の市内へ配水する唯一の送水管で、約6万戸が1週間断水した。崩落せず残った部分のつり材4本が腐食し、一部が破断していることが市の調査で分かった。

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