「ハローキティバス」水戸―つくば間を快走 期間限定運行

産経ニュース
「ハローキティ」のイラストがラッピングされた高速バス=つくば市(谷島英里子撮影)
「ハローキティ」のイラストがラッピングされた高速バス=つくば市(谷島英里子撮影)

茨城県内の2大都市である水戸、つくば両市を結ぶ高速バス「TMライナー」の増便運行2周年を記念し、県はサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボしたラッピングバスの運行を行っている。12月26日まで。

ラッピングはバスの側面と正面に施され、4台運行している。デザインは県章をデザインしたバッグを持つハローキティとともに、走行区間である水戸市の木「梅」、石岡市にある「いばらきフラワーパーク」を代表する県花の「バラ」、つくば市の「科学のまち」をイメージした「ロケット」をあしらった。

運行中の車内では、土日祝日限定で、ハローキティの音声で車内の新型コロナウイルス感染対策や沿線観光を案内するアナウンスが流れる。乗車証明書を集めると、オリジナルアルコールスプレーが先着900人に贈呈されるなどのキャンペーンも実施中だ。

県交通政策課によると、TMライナーは令和元年10月1日から交流人口の拡大と県域全体の活性化につなげようと、実証実験のため増便運行を開始。今年7月、増便開始から利用者が10万人に達したという。

平日は通勤客、土日は買い物や観光客の利用が多いのが特徴。女性の乗車率も高いことなどから、親しみのあるハローキティを選んだという。県が公共交通機関でハローキティとコラボするのは今回が初めて。

同課の担当者はコラボによる利用促進を図るほか、「水戸市は千波湖、つくば市には筑波山があるので、秋の行楽としても乗車してほしい」と話している。

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