阪神・伊藤将、カーブ磨いて上昇カーブだ 初回乗り切り長いイニング投げる

ルーキーイヤーで10勝を挙げた伊藤将。カーブ習得で打者をさらに苦しめる

阪神・伊藤将司投手(25)が全体練習オフの17日、今秋の課題を語った。1年目から10勝(7敗)を挙げた左腕の伸びしろはカーブにあり。投球の幅を広げ、先発ローテ争いに勝つ!

右肩上がりの成長曲線を描く。伊藤将のテーマは変化球。カーブを使いこなし、上積みを図る。

「カーブがあまり使えてなかったので、自分の中(の課題)では変化球の精度というところ。そこは来年しっかり修正して、いつでもカウントをとったり、三振を奪えるところに投げられるように練習していきたい」

ルーキーイヤーながら10勝(7敗)をマーク。どれだけピンチを招いても表情を変えず凡打の山を築く姿はおなじみとなったが、2年目の来季はレベルアップが不可欠。だから、緩急をつける。

「初回に大量失点したことがあったので、そこを減らしていけば長いイニングを投げられる」

一回に相手に得点を献上した4試合(計7失点)すべてで黒星を喫し、7月10日の巨人戦(甲子園)では一回に4失点したこともあった。来季は及川が先発にまわる可能性があり、先発ローテ争いは激しい。

「もう来年のスタートは始まっているので、この11月、12月、しっかり自分のために体を作っていきたい」。虎の中核を担う左腕へと成長する。(織原祥平)

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