ヤクルト・青木、奥川に村上に短期決戦の極意 重要なのは「いかにいつも通りのプレーができるかどうか」

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初の日本シリーズへ準備は万端。青木がフリー打撃で快音を響かせた (撮影・蔵賢斗)
初の日本シリーズへ準備は万端。青木がフリー打撃で快音を響かせた (撮影・蔵賢斗)

クライマックスシリーズ(CS)を突破したヤクルトは16日、神宮球場で全体練習を行い、20日に始まるオリックスとの日本シリーズに向けて調整した。チーム在籍12年目でシリーズ初出場の青木宣親外野手(39)は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や米大リーグでワールドシリーズに出場した経験も踏まえ、奥川、村上ら若手に「いかにいつも通りのプレーができるかどうか」と短期決戦の極意を説いた。

リラックスした表情で低く、鋭い打球を放った。青木はフリー打撃で快音を響かせるなど、20日開幕の日本シリーズに向けて調整。39歳のベテランは、若手の背中を押すように、短期決戦の極意を説いた。

「いかにいつも通りのプレーができるかどうか。重圧を振り払うようにプレーすることが大切だと思う」

青木自身は初出場となる日本シリーズだが、経験した大舞台は数知れない。ロイヤルズ時代の2014年はワールドシリーズを経験し、日本代表では06、09、17年と3度のWBC、08年の北京五輪に出場。チームの野手最年長は、その経験を惜しげなく後輩に伝える。

チームには小川、石川、山田、川端、中村ら前回2015年の日本シリーズを経験した選手もいるが、村上、塩見、奥川、高橋ら若手は未経験。最短4試合で最後の決戦で重要なのは、「いつも通りのプレー」と繰り返した。

若手への期待も口にした。「若い選手の勢いというのはすごく大切。奥川はプロに入って初めての大舞台。自分らしさを一生懸命出せばいい」。CSファイナルステージでは20歳の奥川が第1戦で完封し、MVPを獲得。塩見もMVP級の大活躍で若手がチームを勢いづけた。

青木自身は日本シリーズ進出を決めた12日の第3戦で、0―1の七回2死満塁から2点打を放つなど、勝負強さを発揮した。「とにかく今はしっかりと準備することが大切」と青木。静かに爪を研ぎ、最高峰の舞台で大暴れする。(横山尚杜)

★一振りに懸ける 2015年以来2度目の日本シリーズ出場となる川端はシート打撃などで調整した。頂上決戦でも、大事な場面での代打起用が濃厚な34歳は「接戦のいいところの場面で回ってきたら、チームに流れを持ってこられるように」と一振りに懸ける思いを語った。村上には短期決戦の戦い方についてアドバイスを求められ、青木と同様に「いつも通りやればいい」と背中を押した。

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