異色の俳優陣で描く戦争映画 登場人物の全員がイラクやヨルダンなどアラブ系の役者 19日公開「モスル~あるSWAT部隊の戦い~」

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「モスル~あるSWAT部隊の戦い~」(c)2020 Picnic Global LLC. All Rights Reserved.
「モスル~あるSWAT部隊の戦い~」(c)2020 Picnic Global LLC. All Rights Reserved.

19日公開の『モスル~あるSWAT部隊の戦い~』は、アメリカの雑誌「ザ・ニューヨーカー」に掲載され、全米で大きな話題となった記事が基になっている。

つまり実話の映画化なのだが、特筆すべきはマシュー・マイケル・カーナハン監督の「アラビア語を母国語とする俳優を起用」するという方針によって、主演のジャーセム少佐役スヘール・ダッバーシ以下、登場人物の全員がイラクやヨルダンなどアラブ系の役者をキャスティングしている点ではないか。ハリウッド作品としては、異色の俳優陣による戦争映画といえよう。

カーナハン監督は、ブラッド・ピット主演の『ワールド・ウォーZ』などで高く評価された脚本家。イラク第2の首都モスルを舞台とした戦争ドラマを、一般のアクション映画とは、一味違うリアリズム作品に仕上げている。

冒頭に戦火でがれきの山となった都市モスルの姿が映しだされる。上空からの俯瞰(ふかん)ショットだけは実際のモスルだが、他の場面はモロッコで撮影されたという。

現地で働く新人警官カーワ(アダム・ベッサ)は、ISIS(イスラム過激派組織)に襲われているところを、駆けつけたSWAT部隊に救われるが、なぜか10人ほどの同部隊は、本部からの命令を無視して独自の戦闘を行っていた。

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