来年の干支「寅」の土鈴づくりピーク 大阪・羽曳野の誉田八幡宮

産経ニュース
誉田八幡宮でピークを迎えた来年の干支「寅」の土鈴づくり=大阪府羽曳野市
誉田八幡宮でピークを迎えた来年の干支「寅」の土鈴づくり=大阪府羽曳野市

応神天皇を祭る大阪府羽曳野市の誉田(こんだ)八幡宮で、来年の干支の「寅(とら)」の土鈴(どれい)づくりがピークを迎え、一足早い迎春ムードに包まれている。年末にかけて色付け作業が続く。

誉田八幡宮の土鈴づくりは戦後途絶えた時期もあったが、昭和35年に復活した。毎年続く風物詩となり、今回で62回目。十二支すべてをそろえるファンもいる。

新型コロナウイルス感染流行の収束や疫病退散を祈ろうと、来年の土鈴はトラが木に細かく切った紙片をつけた祓串を持つデザイン。飾りひもを持って振ると、カラコロと軽やかな音がする。「よく鳴る」と「よくなる」をかけた語呂合わせで、鳴らすことで幸運が呼び込まれるという。

1個1500円。1600個が準備され、来年の元日以降初詣客に渡される。

中盛秀(なかもりひで)宮司(67)は「トラがコロナににらみをきかせるという意味では、来年の干支にぴったり。明るい世の中になるように願いを込めた」と話した。

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