「大きな一歩」行動制限緩和にエンタメ界は期待

産経ニュース

政府が16日、経済社会活動との両立を図るため一定の条件下で行動制限を緩和する方針を示したことを受け、これまで大規模イベントなどで収容人数の制限が続いていたエンターテインメント業界からは歓迎の声が上がった。

「今年は開局70年の記念の年、上期はイベントもオンラインで行ったが、これからは観客を入れたイベントも開催できそう」。文化放送の斎藤清人社長は同日の会見で、今後の業績見通しに明るさを示した。

ぴあ総研によると、新型コロナの流行で、コンサートや演劇といったライブ・エンターテインメント市場は昨年、前年比8割減という壊滅的な状況に落ち込んだ。今年は回復してきたものの、市場拡大が続いていたコロナ前と比べると半分にも満たない。その大きな要因は、数万人を収容する大規模会場でのイベントで観客が上限まで入れられないことだった。

笹井裕子所長は「ライブ・エンタメ市場の6割を占めるとされる大規模会場のイベントでの制限緩和は、市場の回復につながり、ウィズコロナ時代のエンタメにとって、大きな一歩となる」と期待する。

声を出さないなどの制限は続くが、「アーティストにとっても観客にとっても、コンサートが開催できないことほどつらいことはない。これまでも観客は、感染防止対策に協力してきた」と笹井所長。人が密集しがちなスタンディングでのライブなど、まだ警戒感が強いイベントもあるが、「徐々に戻っていくのではないか」とみる。

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