9月中間連結決算、大手銀は全社最終増益

産経ニュース

三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)など5大銀行グループの令和3年9月中間連結決算が15日、出そろった。最終利益は全社が増益となり、5社合計で前年同期比77・4%増の1兆8150億円と大幅増となった。新型コロナウイルス禍からの景気復調で取引先の業績が回復し、貸し倒れに備えた与信関係費用が想定より大きく減少した。

中間期の与信関係費用の合計は、87・6%減の702億円。実質無利子・無担保融資など政府や民間による資金繰り支援が奏功し、倒産件数が低水準で推移したことが寄与した。一方、企業や個人向けの貸し出しが増えたものの、前年同期で値上がりした海外債券の売却益の反動などを受け、本業のもうけを示す実質業務純益は2・4%減の1兆2180億円となった。

最終利益の増加率は三菱UFJが95・0%増でトップとなり、7814億円の過去最高益となった。回復著しい海外経済を背景に顧客の資産運用の手数料などが拡大した。次いでみずほが78・9%増の高い伸び率を示した。ただ、相次ぐシステム障害の影響で個人の口座解約が「多少増加している」(みずほFGの坂井辰史社長)といい、システム障害の対策費を従来計画の100億円から30億円上積みするなど懸念払拭に努めている。

4年3月期通期の最終利益予想については三菱UFJ、三井住友、みずほの3社が上方修正した。

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