大谷翔平7冠!止まらない表彰ラッシュ シルバースラッガー賞初受賞

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10月3日、米大リーグのマリナーズ戦でシーズン100打点目となる46号ソロを放つエンゼルス・大谷翔平=シアトル(AP=共同)
10月3日、米大リーグのマリナーズ戦でシーズン100打点目となる46号ソロを放つエンゼルス・大谷翔平=シアトル(AP=共同)

【カールズバッド(米カリフォルニア州)11日(日本時間12日)=山田結軌、竹濱江利子通信員】米大リーグ機構は打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞を発表し、エンゼルスの大谷翔平投手(27)がア・リーグDH部門で初受賞した。日本選手ではイチローがマリナーズ時代に外野手部門で3度選ばれており、12年ぶり2人目で、DH部門では初の快挙となった。既にコミッショナー特別表彰、選手会の年間最優秀選手と同ア最優秀野手などを受賞しており、これで〝7冠〟となった。

■スタントンら抑え メジャーを代表するスラッガーに、堂々と名を連ねた。大谷がシルバースラッガー賞を初受賞。終盤まで本塁打王争いを展開し、日本選手史上最多の46本塁打、100打点、26盗塁などの好成績が評価された。

「大谷の歴史的なシーズンの熱は冷めず、今オフも話題が絶えないだろう。大谷の受賞に全く驚きはない。DHとシルバースラッガーをかけ合わせたら大谷翔平しか考えられない」とタイトルを発表したMLBネットワークの放送で紹介された。同賞は各球団の監督と3人のコーチが投票して選出される。いかに敵の首脳陣が、大谷を恐れていたか、という証しだ。

投打二刀流で9勝(2敗)、防御率3・18、156奪三振の好成績を挙げながら、打者で155試合に出場する奮闘ぶりだった。35本塁打のスタントン(ヤンキース)や33本塁打のアルバレス(アストロズ)らそうそうたるメンバーを抑え、DH部門では日本選手初受賞となった。

表彰ラッシュの今オフはこれで〝7冠〟だ。10月26日に発表されたコミッショナー特別表彰を皮切りに、選手間投票による年間最優秀選手、同ア・リーグ最優秀野手に加え、米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」が選ぶ年間最優秀選手、米野球雑誌「ベースボール・ダイジェスト」の野手部門MVP、米大手スポーツサイト「スポーティング・ニューズ」の年間最優秀賞にも選ばれている。

次なる栄誉として期待されるのが、ア・リーグ最優秀選手(MVP)。18日(日本時間19日午前8時)に発表予定で、最終候補3人に残っている。受賞が確実視されるばかりか、全米記者協会の30人による投票で2015年のブライス・ハーパー(当時ナショナルズ)以来となる満票を獲得できるかが注目の的となっている。

「トレーニングも、もっとハードにしたいし、まだまだ上にいけると思っている。今年以上のパフォーマンスが出せるようにそういうオフシーズンにしたいと思っています」と語っている大谷。7つ目の勲章をつかみ、来季はさらなる高みに向かう。

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