投資商品次々変え出資募る 仮想通貨勧誘事件

産経ニュース

無登録で暗号資産(仮想通貨)関連の投資ファンドへの出資を勧誘したとして、男女7人が金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件で、一部の勧誘者は投資する商品を次々と変えて出資を募っていたことが12日、関係者への取材で分かった。出資者への支払いが滞るたびに新たな商品を提示することで出資金集めを続けようとしていたとみられ、警視庁は詳しい実態について調べている。

捜査関係者によると、同法違反(無登録営業)の疑いで逮捕された会社役員の玉井暁容疑者(53)=東京都世田谷区=ら7人が勧誘を行っていたのは、海外に拠点があるとされる「ジュビリーグループ」の金融商品「ジュビリーエース」、「ジェンコ」など。いずれも「月利10%」「保険会社が元本を保証する」などと、高利回りや好条件をうたって出資者を募っていた。

関係者によると、玉井容疑者らは平成31年4月ごろからジュビリーエースへの勧誘を開始。令和2年夏ごろから「月利20%」などとうたいジェンコへの勧誘を始めたが、同年11月には出資者への配当が停止した。しかし、その後は人工知能とビッグデータ分析を利用しているとしている「グローバリティクス・テック・リサーチ(GTR)」への投資を呼び掛けていた。

出資者への配当の支払いが滞ると商品を変えて勧誘を続けていたとみられる。玉井容疑者らは平成31年4月~令和2年11月の間に約650億円を集金したとみられ、警視庁が詳しく調べている。

7人の逮捕容疑は共謀して昨年6~11月、北海道や茨城、東京、福岡、沖縄の5都道県に住む20~60代の男女6人に出資の勧誘をし、無登録で金融商品取引業を営んだとしている。6人は計1700万円相当を出資した。

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