日本代表、“鬼門”の「初戦」勝利も 守田は反省「4-3-3の良さを生かしきれていない

サンスポ
ベトナム戦に臨む日本代表イレブン。(前列左から)山根、伊東、守田、遠藤航、長友、(後列左から)GK権田、南野、吉田、冨安、田中、大迫=ハノイ(ⓒJFA)
ベトナム戦に臨む日本代表イレブン。(前列左から)山根、伊東、守田、遠藤航、長友、(後列左から)GK権田、南野、吉田、冨安、田中、大迫=ハノイ(ⓒJFA)

サッカーW杯アジア最終予選B組第5戦(11日、ベトナム0-1日本、ハノイ)国際連盟(FIFA)ランキング28位の日本は98位のベトナムに1―0で勝利した。森保一監督(53)はチャーター機のトラブルで現地入りが遅れた欧州組を先発で起用し、9月、10月と落とした「鬼門」の初戦を白星で飾った。16日にマスカットでオマーンと顔を合わせる。11月のアウェー2連戦で連勝すれば反転攻勢の足掛かりにできる。

信頼の置けるメンバーが底力を見せ、逆境をなんとかはね返した。最下位ベトナムとのアウェー戦に勝利し、森保監督は選手たちをねぎらった。

「厳しい状況の中、勝たなければいけない試合でハードワークしてくれた。勝利をつかみ取ってくれてよかった」

欧州からのチャーター機が約12時間遅れ、DF吉田、MF南野ら主力を含む11人の到着が9日深夜になるアクシデントが発生。練習は試合前日の1日に限られた。それでも指揮官は影響を受けた5選手を先発で起用。FW前田やFW上田ら、先に合流した東京五輪代表組のJリーガーはベンチ外とした。フレッシュな力より、積み重なった経験を信じた。

託された選手たちは最低限の結果を残した。アクシデントに見舞われた一人、FW伊東が前半17分に先制ゴール。伊東はカウンターで何度も相手DF陣を脅かした。

しかし、後方でのパス交換はMF守田にほぼ一任された。10月のオーストラリア戦から採用する4-3-3布陣で連係は影を潜め、得点力不足は解消されなかった。守田は「まだ4-3-3の良さを生かしきれていない。自分たちがシステムの良さとデメリットを把握しきれていない」と連係面の課題を語った。選手の能力とコンディション調整力が、ぎりぎりチームを救った格好だ。

「(オマーン戦は)とても重要な試合になる。1回負けた相手。しっかり勝って、われわれがW杯に向かって前進できるようにしたい」

指揮官は次戦の必勝を誓った。このW杯最終予選で初の連勝。課題を残したまま、ホームで敗れたオマーンとの一戦に臨む。充実した心持ちでW杯イヤーに突入するためにも、次の年内最終戦には快勝が求められる。(邨田直人)

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