もう後がない原巨人 中4日の菅野、力尽きた六回途中5失点

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菅野は六回、代打・川端に押し出し四球を与え、顔をしかめた (撮影・松永渉平)
菅野は六回、代打・川端に押し出し四球を与え、顔をしかめた (撮影・松永渉平)
9回、ベンチの巨人・原監督=神宮球場(撮影・松永渉平)
9回、ベンチの巨人・原監督=神宮球場(撮影・松永渉平)

(セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦、ヤクルト5-0巨人、ヤクルト3勝、11日、神宮)113球の熱投は実らなかった。阪神とのCSファーストステージ初戦から中4日で先発した巨人・菅野智之投手(32)は、六回途中5安打5失点で力尽き「振り返っても仕方がない」と言葉を絞り出した。

高橋との投手戦。0-1の六回が勝負の分かれ目だった。村上の二塁打や坂本の失策などで2死満塁とされると、代打・川端にフルカウントから投じた7球目は外角に大きく外れ、痛恨の押し出し四球。続く塩見に走者一掃の三塁打を浴び、マウンドを降りた。

〝駆け引き〟も実らなかった。「流れがわが軍になかなか来ないところで、こっちが動いて、相手を動かして、好転させたいというのがあった」と原監督。2死二、三塁で8番・西浦を迎えた場面では自らマウンドへ行き、申告敬遠で歩かせた。満塁策を選択するとともに、好投していた高橋の打順で代打が出ることを想定した作戦だったとみられるが、奏功しなかった。

打線も2試合連続で無失点に抑えられ、いよいよ後がなくなった。それでも、諦めるわけにはいかない。原監督は「明日からまた頑張ります」と前を向き、菅野も「次に登板する機会に向けて、しっかり調整する」と希望を捨てることはなかった。(樋口航)

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