ロッテの美馬が無念の降板 連敗で王手をかけられる

産経ニュース
6回、オリックス・吉田正の打球を右脚に受けたロッテ・美馬=京セラドーム
6回、オリックス・吉田正の打球を右脚に受けたロッテ・美馬=京セラドーム

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは11日、25年ぶりにリーグ制覇したオリックスが2位ロッテを2―0で下した。

ロッテは2連敗で、早くもオリックスに王手をかけられた。先発の美馬の負傷降板が痛かった。五回まで無失点の投球を続けていたが、六回2死、吉田正の痛烈な打球を右足に受け、無念の降板。「後のピッチャーに迷惑をかけてしまった」。緊急登板した東妻が杉本に先制2ランを浴びた。

美馬は粘りの投球を見せていた。「最初から全力で行けるところまでと思っていたのでイメージ通りには行けた」。持ち味は、ゴロを打たせてアウトを重ねる投球。この日は球が高めに浮き、飛球も増えたが、オリックス打線を抑えた。

期する思いがあった。自身のレギュラーシーズン最終登板となった10月25日のソフトバンク戦。6安打7失点(自責0)と打ち込まれ、二回途中で降板した。チームは大敗し、2日後の楽天戦にも敗れ、優勝を逃した。大事な試合で炎上し「かなり迷惑を掛けた。『あそこで勝っていたら』と思うところはたくさんあった。(借りを)返したい」との思いは強かった。

今季は6勝7敗、防御率4・92。良いときと悪いときの差がはっきりと分かれた。「悪かったときに何とかする投球をしたい」。シーズン中には、できなかった投球をCSの舞台でやってみせたが、打線の援護に恵まれなかった。(神田さやか)

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