井上拓真が和気慎吾戦へ気合「負ける相手ではない」/ボクシング

サンスポ
前日計量をクリアした井上拓真(左)と和気慎吾(大橋ジム提供)
前日計量をクリアした井上拓真(左)と和気慎吾(大橋ジム提供)

プロボクシングWBOアジア・パシフィック(AP)・スーパーバンタム級王座決定戦(東京・後楽園ホール)の前日計量が10日、東京都内で行われた。元WBC世界バンタム級暫定王者で、WBOAPスーパーバンタム級1位の井上拓真(25)=大橋=はリミットの55・3キロ、元東洋太平洋、日本同級王者で、WBOAP同級3位の和気慎吾(34)=FLARE山上=はリミットより300グラム軽い55・0キロでクリアした。

初めて同級での試合に臨む井上は、万全の仕上がりをアピールした。

「最後までしっかり動けて練習を上がれた。ばっちり仕上がった。バンタム級に比べて気持ち的にもストレスがなく、(体重を)落とすことができた」

WBC世界バンタム級暫定王者だった2019年11月に正規王者に敗れて王座統一に失敗。今年1月の再起戦で、東洋太平洋同級王者の栗原慶太(一力)に3-0の9回負傷判定勝ちした。3月に王座を返上し、1階級上げて、2016年7月にIBF世界スーパーバンタム級王座決定戦を闘った(11回TKO負け)経験を持つ実力者のサウスポーとタイトルを争う。

和気については「国内のスーパーバンタム級だったらトップの選手」と評価したが、「集中したら負ける相手ではない。何もさせずに勝つ」と力強かった。会場で応援する予定の兄でWBA、IBF世界バンタム級統一王者の尚弥(28)=大橋=からは「いつも通りしっかり勝てよ」と発破をかけられたという。

「世界を目指すならバンタム級が適正」というが、チャンスがあればスーパーバンタム級での世界挑戦も視野に入れる。「見据えているのは世界(王座)だけ。通過点として何が何でも勝ちたい」と必勝を誓った。

プロ戦績は井上が15戦14勝(3KO)1敗、和気が35戦27勝(19KO)6敗2分け。

  1. 【衝撃事件の核心】16歳少女がリアルに見た「同級生の遺体」 バーチャルな罵倒の末に…

  2. 「カムカムエヴリバディ」るいも稔に会いたい? 初めてしゃべった言葉に「SixTONES絡めてくる粋な計らい」「稔さん、いつ帰って来てもいいんだよ」

  3. オミクロン株「悪いところ総取り」 専門家指摘

  4. 【脳神経外科が明かす「脳の病気とケガ」最新事情】脳卒中の予兆として覚えておきたい「FAST」とは

  5. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗