春高バレー

茨城 男子は霞ケ浦5年ぶりV、女子は日立二が連覇

産経ニュース
激戦の末に優勝を決めた霞ケ浦。喜びのガッツポーズを爆発させた=10日、日立市の池の川さくらアリーナ
激戦の末に優勝を決めた霞ケ浦。喜びのガッツポーズを爆発させた=10日、日立市の池の川さくらアリーナ

「春の高校バレー」として行われる第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の県予選最終日は10日、池の川さくらアリーナ(日立市)で男女の準決勝と決勝が行われ、男子は霞ケ浦が5年ぶり15回目、女子は日立二が2年連続3回目の優勝を果たした。両チームは来年1月5日に東京体育館(東京都)で開幕する全国大会に挑む。

男子決勝、霞ケ浦は4年連続優勝を目指した強豪・土浦日大と一進一退の攻防。勝負の第3セット、全員バレーで粘り強く拾い、エース・青木太一主将にトスを集めて得点をつかんだ。優勝を決めた瞬間、選手たちはガッツポーズを繰り返し、コートに転がるなどして喜びを爆発させていた。

女子決勝、「勝つことだけを考えた」(大畠康弘監督)という日立二は大成女に対し、序盤からサービスエースなどで得点を重ね第1セットを先取。勢いに乗った第2セットもエース・福田李菜選手らの活躍で一気に突き放していった。優勝を手にした選手たちはコートに駆け寄り、抱き合って喜んでいた。

霞ケ浦・青木太一主将「チームに期待されたからこそ『絶対決める』という強い思いで打ち込んだ」

日立二・立花愛唯(めい)主将「出だしで勢いに乗れたのが勝ちにつながり、チーム一丸でバレーできた」

ひと回り成長したエース

選手全員が彼女にボールを託した。女子の優勝に輝いた日立二のエース・福田選手。

「相手のブロックは高かったけれど、みんながつないでくれたので思いきり打った」

今年1月に行われた春高バレー全国大会の経験者であり、立花主将も「絶対に決めてくれるという安心感がある」。今回の県予選は、その全国大会で宮城の強豪・古川学園に敗れた悔しさを胸に戦ったという。

2年連続の夢舞台。「ブロックを強化して、もっと粘り強いバレーをしていきたい。支え合って、最後まであきらめないチームとして頑張る」

ひと回り成長したエースは、表情を引き締めた。(谷島英里子)

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