日本ハム・新庄ビッグボス、車上から仰天始動 「意味のある練習をやっていかないと」ド派手パフォーマンスで真剣チーム改革

サンスポ
ノックバットを手に白いバンのルーフに上った新庄監督。こんなパフォーマンスも深い意図があった(撮影・斎藤浩一)
ノックバットを手に白いバンのルーフに上った新庄監督。こんなパフォーマンスも深い意図があった(撮影・斎藤浩一)

日本ハム・新庄剛志新監督(49)が8日、沖縄・国頭村での秋季キャンプを初視察した。「ちょっと地味?」といいながら真っ赤なジャージー姿で球場に到着すると、選手たちと初対面。ノックバットを手に白いバンのルーフに上がるなど、さっそくお得意のパフォーマンスを披露し、午後にはまさかの〝お色直し〟でサプライズ。指導者初日でビッグボスは練習メニューに自らのアイデアを加えるなど、若手に「新庄流」を注入した。

午前8時48分。「かいぎんスタジアム国頭」の正面につけた車からビッグボスが登場した。報道陣に「ちょっと地味?」といいながらも身にまとっていたのはど派手な真っ赤なジャージーとスニーカー。選手との初対面を前に、新庄監督は高揚感に満ちあふれていた。

「今日は選手の身体能力、足のスピードと肩の強さをチェックして。3日間の予定だけど、もし練習に飽きたら、2日で帰っちゃうかも!!」

開口一番の新庄節。この日は第1クールの4倍に増えた約60人の報道陣が球場に押し寄せ、その一挙手一投足を固唾をのんで見守った。コロナ禍で今キャンプは無観客で行われているが、球場外には遠巻きに練習を見つめるファンの姿も。観客が増えれば増えるほど活躍した現役時代のように、生き生きとグラウンドに帰ってきた。

「人に見られたり、カメラがたくさんいたら、動きって違うし、捕れない打球も捕れる」と移動する際に報道陣を手招きで集めながら、サブグラウンドやブルペンの投手陣もチェックした。

約6時間半の球場滞在。そのすべてが「新庄劇場」だった。選手のランチ休憩の間には車に乗り込み、球場を後にした。数十分後に戻ってくると、頭からつま先まで衣装を〝お色直し〟。黒いジャージーにそろいの帽子をかぶり、靴もサングラスもチェンジ。「カメラさんもいっぱい来ているし、画的にネタがあった方がいいかなと。あと4回くらい着替えようと思ったけど、練習が終わった」と笑わせた。

もちろん、練習でもビッグボス流のエッセンスが随所に盛り込まれていた。遠投では低く、強いボールを遠くまで投げる力を養うようにと、バンのルーフに上がって約3・5メートルに高さを設定。「一つ一つの練習に、意味のある練習をやっていかないと。ただ練習のための練習をしていてはいけない」と全ての練習に明確な意図があった。

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