井上岳志がティム・チュー戦に向けてシドニーへ出発「ここで勝つことが世界タイトルを取るぐらい重要」/ボクシング

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決戦の地へ出発した井上岳志(右から2人目)と(左から)五十嵐友弘、竹迫司登、所属ジムの斉田竜也会長
決戦の地へ出発した井上岳志(右から2人目)と(左から)五十嵐友弘、竹迫司登、所属ジムの斉田竜也会長

プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーウエルター級王者で、WBO世界同級6位の井上岳志(31)=ワールドスポーツ=が、WBO世界同級1位のティム・チュー(27)=オーストラリア=との一戦(17日、オーストラリア・シドニー)に向けて7日、試合会場のあるシドニーへ羽田空港から日航機で出発した。試合にはチューの持つWBOグローバル王座がかけられる。

井上は勝てば2度目の世界挑戦が限りなく近づく重要な一戦への決意を語った。

「ここでとにかく勝つことが人生において世界タイトルを取るぐらい重要なこと。それぐらいの相手だと思っている」

元世界スーパーライト級3団体統一王者のコンスタンチン・チュー(オーストラリア)を父に持つチューは、プロ19戦19勝(15KO)でWBO王者のブライアン・カスターニョ(32)=アルゼンチン=への指名挑戦権を持っている強敵。人気も高く、チューの地元シドニー開催の一戦は約2万人収容の大アウェー戦となる。

井上は6日に試合前最後のスパーリングを8ラウンドこなし「スタミナは余裕があった。減量期であのスタミナがあるなら大丈夫。思いっきりいける」と手応えをつかんだ。減量も残り約5キロと順調。現地では隔離期間がないため、すぐにジムワークで帯同する同門の東洋太平洋、日本ミドル級王者、竹迫司登(30)=ワールドスポーツ=とマスボクシング(軽めのスパーリング)などを行い試合に備える。

2019年1月にWBO世界スーパーウエルター級王者だったハイメ・ムンギア(メキシコ)に米国で挑戦して判定負け。〝超接近戦〟で判定まで持ち込んだが、その後は中間距離から強いストレートを打ち込む闘い方を練習してきた。「最初はジャブで勝負する。接近戦でも中間距離でもどっちにも対応できることが、ここ数年間努力してきたこと。それが出せると思う」。

闘い方の幅を広げた井上が変幻自在のボクシングでチューを混乱させる。

井上のプロ戦績は19戦17勝(10KO)1敗1分け。

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