古江彩佳、史上最大の逆転賞金女王へ 68で単独首位浮上!今季6勝目王手/国内女子

サンスポ
2打差の単独首位に立った古江は、13番でバーディーを決め笑みがこぼれた(撮影・中島信生)
2打差の単独首位に立った古江は、13番でバーディーを決め笑みがこぼれた(撮影・中島信生)
4H 単独首位に浮上した古江彩佳=瀬田GC北C(撮影・中島信生)
4H 単独首位に浮上した古江彩佳=瀬田GC北C(撮影・中島信生)

TOTOジャパンクラシック第3日(6日、滋賀・瀬田GC北C=6616ヤード、パー72)2位から出た賞金ランキング2位の古江彩佳(21)=富士通=が68で回り、通算13アンダーで首位に立った。今季6勝目を挙げれば、優勝賞金3300万円を獲得。同ランク1位の稲見萌寧(22)=都築電気=を逆転し、初めて今季獲得賞金が1位に立つ可能性がある。稲見は上田桃子(35)=ZOZO=と並んで2打差の2位。首位から出た小祝さくら(23)=ニトリ=は5位に後退した。

ツアー史上最大の逆転劇が現実味を帯びてきた。持ち前の正確無比なショットは珍しく乱れる場面もあったが、ボギーは打たない。68をマークした古江が軽やかに〝奪首〟に成功した。

「アンダーで回れて良かった。ノーボギーには上がって気がついた。ピンチも多かったし、びっくりです」

しぶとくパーを重ねた5番(パー4)で首位に並んだ。3メートルを沈めて最初のバーディーを奪った7番(パー4)で単独首位に立ち、後半は3バーディーをマーク。17番(パー4)はグリーン右バンカーから3打目をピン手前1メートルに寄せてパーをセーブした。

「このコースで2打差はあってないようなもの。グリーン周りが勝負になると思うので、しっかり頑張りたい」

史上7人目のアマチュア優勝を果たした2019年「富士通レディース」を含め、過去6勝はすべて9月以降に挙げた。〝秋女〟の本領を発揮し、同じ最終組となった賞金ランク1位の稲見が3人以上の2位タイ以下ならば初めて賞金ランク1位に立つ。稲見との今季獲得賞金の最大差は9月の「住友生命レディス」終了時の7248万4074円。歴史を塗り替える大逆転での賞金女王も見えてくる。

「年間の1位になるのはすごいこと。不動さんの6年連続は、小さかったけど心に残っている。私もプロになりたい、賞金女王になりたいという気持ちが芽生えました」

不動裕理が6年連続で女王となった05年はまだ5歳だったが、記憶は鮮明に残っている。既にクラブを握っていた幼稚園児の目標も、そのときに決まった。プロでの5勝はすべて最終日を首位で迎えた。勝利の方程式の先に、女王の座が待っている。(臼杵孝志)

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