全方位ch

プロ野球「関西対決」は天の配剤?

産経ニュース
昭和39年の日本シリーズ、打席でスイングする阪神・山内一弘外野手(左)と、南海・野村克也捕手
昭和39年の日本シリーズ、打席でスイングする阪神・山内一弘外野手(左)と、南海・野村克也捕手

NHKも、なかなか味なことを考える。大阪放送局が実施しているプロジェクト「夢の関西対決 あるで⁉ 阪神×オリックス」のことである。

ご存じの通り、今年のプロ野球は最終盤まで優勝争いがもつれた末に、パ・リーグはオリックス・バファローズが25年ぶりに制覇し、セ・リーグは東京ヤクルトスワローズが阪神タイガースを振り切って頂点に立った。シーズン途中まで首位を快走しながら、東京五輪に伴う中断期間後に息切れして2位に終わった阪神だが、6日開幕のクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜いて下克上を果たせば、日本シリーズに進出できる。

そして、パ・リーグ王者のオリックスも、10日からのCSファイナルステージで千葉ロッテマリーンズか東北楽天ゴールデンイーグルスの挑戦を退けると、日本シリーズに駒を進めることになる。まだ「阪神×オリックス」の関西対決が実現する可能性は、十分に残っているのだ。

プロジェクトでは、CSの行方を占う番組などとともに、平成15年に阪神を18年ぶりのリーグ優勝に導いた故星野仙一元監督を追ったNHKスペシャル「阪神を変えた男 監督・星野仙一」や、阪神大震災のあった7年のオリックスの戦いぶりを描いた「市民にささげた初優勝~オリックス大震災からの奇跡~」など、過去の名作も再放送。両チームのオールドファンにとっては、たまらないラインアップとなっている。

ちなみに、日本シリーズで関西のチーム同士が対戦したのは、昭和39年の一度だけ。前回の東京五輪が開かれた年である。このときは、南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)が4勝3敗で阪神を下し、日本一に輝いた。今秋に「阪神×オリックス」が実現すれば、「東京五輪イヤー=関西対決の日本シリーズ」との不思議な関係が話題となるのは間違いない。個人的には「五輪開催の東京だけじゃなく、関西のスポーツも盛り上がってまっせ!」とアピールする機会を与えよう-との天の配剤ではないかと思う。(信)

  1. 長谷川京子が安藤政信と6時間ほぼ裸でシャワー室に… 「反響が楽しみ」

  2. 「ちむどんどん」賢三の名を聞いた三郎の反応が…意味深描写に「因縁ありそう」「賢秀を賢三が引き取った?」の声

  3. いい人?高嶋政伸演じる料理長に「ちむどんどん」「裏があるはず」の声…「HOTEL」思い出す視聴者も

  4. あすの「ちむどんどん」5月20日OA第30話あらすじ 仕事と下宿先が決まった暢子が賢秀と再会、良子は求婚に揺れ…

  5. 唐田えりか、東出昌大と初キスシーン「本当に『好き』と思っていたので」