巨人・菅野、日本シリーズまで「5、6試合投げる」フル回転宣言 きょうCS開幕

zakzak
原監督が見守るなか練習に臨んだ菅野。日本一のために投げる
原監督が見守るなか練習に臨んだ菅野。日本一のために投げる

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は6日、セ、パ両リーグともにファーストステージ(3試合制)が開幕。セは2位の阪神が甲子園球場に3位巨人を迎える。第1戦先発の巨人・菅野智之投手(32)は中3日での登板も辞さないフル回転で下克上を狙っている。

「ちょっと期間が空いて、体を休めることができた。万全の状態。残り試合も本当に少ないと思うので、投げても5、6試合くらいだと思う。登板間隔が詰まっても、投げる覚悟でいます」

試合を翌日に控えた4日、練習を終えた菅野はそう決意を語った。

「5、6試合」とは、日本シリーズ進出を見据えたローテーションだ。6日のファーストステージ第1戦からヤクルトと対峙(たいじ)する10日のファイナルステージ第1戦(神宮)、15日の第6戦へ。さらに20日の日本シリーズ第1戦、第5戦と中4日の登板を続ければポストシーズンで5試合に登板することになる。6試合目は日本シリーズ第7戦。中2日でのスクランブル登板まで考慮してのものだろう。

正念場のCSからは制限も取り払う。長丁場のシーズンを戦い抜くうえで投球数の管理は必須だが、「レギュラーシーズン中は意識するけど、明日からの戦いでは意識しない。120球投げても、中3、中4日は覚悟している」とノーブレーキで突っ走るつもりだ。

昨オフに米大リーグ移籍を目指すも、条件が折り合わず残留。推定年俸8億円と球団一の高給取りとなった今季はコンディション不良で4度の登録抹消を経験。6勝7敗、防御率3・19と、額面に見合った働きとは言い難い。それだけにシーズンの掉尾(とうび)を飾るCSと日本シリーズでの働きはシーズンでのつまずきを取り戻すチャンスでもある。

原辰徳監督(63)も「シーズンは本来の力を出し切れていないという点で元気一杯。そのエネルギーをしっかり出してくれると思っております」とハッパを掛ける。

右腕の言う通り、5試合以上の出番が下克上への絶対条件となる。 (片岡将)

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