「らき☆すた」「あの花」…埼玉県がアニメの聖地PR

産経ニュース
アニメ作品と、その舞台となった自治体の情報を紹介している大型モニター=4日午後、埼玉県所沢市(兼松康撮影)
アニメ作品と、その舞台となった自治体の情報を紹介している大型モニター=4日午後、埼玉県所沢市(兼松康撮影)

埼玉県は、アニメ作品の舞台が多くあることを紹介し、県を「アニメの聖地」としてPRする取り組みを強化している。舞台を巡るスタンプラリーを行うなどしてファンにアピールし、新型コロナウイルス感染収束後の観光振興にもつなげたい考えだ。

埼玉県にちなんだアニメ作品といえば、久喜市を舞台とする京都アニメーションの代表作「らき☆すた」や、秩父市が舞台の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(あの花)などが知られる。

一般社団法人「アニメツーリズム協会」がファンの投票をもとに令和元年に行った「アニメの聖地」の集計によると、県内に「聖地」があるのは7作品。

「らき☆すた」「あの花」のほか、「神様はじめました」「月がきれい」(川越市)、「心が叫びたがってるんだ。」(秩父市、横瀬町)、「ヤマノススメ Next Summit」(飯能市)、「冴えない彼女の育てかた」シリーズ(和光市)が並んだ。

県は、これらの「聖地」を中心とする県内9カ所にポスターを掲示し、スマートフォンでQRコードを読み取るとスタンプを獲得できるイベントを始めた。全ての種類のスタンプを集めると、同県所沢市の大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」にある、人気アニメの室内装飾を施したアニメホテルの宿泊券などが抽選で贈られる。

また、県による取り組みと連動し、サクラタウンを運営する出版大手のKADOKAWAは、アニメ作品とその舞台となった自治体の情報を紹介する大型モニターを施設内に設置した。

県観光課の担当者は「『埼玉県=アニメ』のイメージを広げ、観光振興を図りたい」と話している。(兼松康)

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